一括査定体験記

こんにちわ!

 

サイトで一括査定を申し込み、電話で査定に来てもらう時間を調整してもらいましたが、私の場合は、ちょっとずつ開始時間をずらして、まとめて来てもらいました。

 

その方が査定に食われる時間も減るので。

開始時間をちょっとずつずらしたのは、それぞれの業者さんが車を査定するときに

各部分のチェックで待ちなどが出て、いらんトラブルを招くリスクを減らそうかと思った為です。

(一度に呼んで、業者同士のトラブルになった例もあるようなので)

 

結果的には、私のとった手法はスムーズに行きました。

1つ目の業者の査定が終わった頃に、2つ目の業者が来て査定。

その間に私が1つ目の業者と話しをする…を繰り返しました。

 

まぁ、それぞれの業者さんが牽制しあっているのを見るのは面白かったですね。

 

私は、その場では決めない。すべての業者さんの値段聞いてから決める。

イメージは一週間後と宣言してそれぞれ査定をしてもらいました。

 

…が、やはりその場で、「すぐ決めてくれれば、頑張れるので是非売ってくれ!」という業者もいましたが、焦らないほうがいいです。

結果として、売却を焦らせた業者が一番安い値段でした。

 

ですので、せっかくいくつも業者が来てくれて、査定してくれているので

じっくり考えて比較しましょう。

 

一通り値段が出てあとでも、それをたたき台に交渉ができます。

 

なので、売却値段に満足できればいいかもしれないですが、まだまだ値段はあげられる可能性があります。その場で絶対に、急いで決めないように!

 

 

あとは交渉の苦手な方に、ちょっとしたアドバイスを。

かならず、どのくらいの値段で売りたいですか?と聞かれます。

その時は、自分の希望より、ちょっと高く言いましょう。

 

いわゆる心理学の「アンカー効果」で、高値をアンカーとしておくと、そこに向かって交渉しやすいので。

逆に安値がアンカーになってしまうと、値段を上げ辛くなっちゃいますので。

 

いくらくらいとすればいいか?

イメージ的に、自分の車の中古車市場の売値くらいを目安に。

中古車の値段から業者の手数料や利益を引いた額が買取価格になる感じなので、そこから大きく乖離すると、業者もしり込みします。

 

そんな感じで、どの業者さんにも同じような話をして、その日は帰ってもらいました。

 

なかなか帰らない業者もいますね。

 

そんなときには、あらかじめ、今日はこのあと出かけるから、1時間しか時間取れないからね!

…と、言っておきましょう。

 

 

つづく。

 

車買取   ハリアー